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地域密着の企業『株式会社 綿引無線』代表取締役のBLOG
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2020年を迎えて!!

 

 2020年(令和2年)がスタートしました。

 

 令和となって初めての正月を迎えました。今年はどんな一年になるのでしょうか。7月には東京でいよいよオリンピックが開催されることになります。時期的にはまだ半年以上先になりますが,早くも3月からは聖火リレーが始まるようですので,9月のパラリンピック閉会式が終了するまでは様々な形で熱気が列島を包み込むのではないでしょうか。昨年のラグビーワールドカップに引き続いて,鍛え抜かれたアスリートによる感動のドラマも繰り広げられるものと思います。

 

 ここに集う選手たちは,4年に一度というこの大会へ向けた目標を達成して選び抜かれた各国の代表であり,それぞれの競技においてトップクラスの熱い戦いを見せてくれるものと思います。前回の東京オリンピック開催時に小学生であった我々の経験からしても,その躍動する姿は観戦する子供たちに鮮明な印象を与えることになる筈です。限界を極めた体力や精神力を目の当たりにして,日々の努力によって鍛え上げられる人間の可能性を改めて認識させられる機会でもあるのかもしれません。

 

 前回の東京オリンピックでは男子100ⅿ走において“10秒の壁”が話題となったようですが,それまで限界と言われた記録であっても月日の流れにより次々と塗り替えられ,現時点では9秒58まで短縮されています。また,男子のマラソンに至っては,2時間12分台であった当時のアベベの記録が2時間1分台にまで更新され,昨年の10月には非公式レースですが2時間を切るタイムが出されています。人間の可能性は留まるところを知らないというところでしょうか。

 

 一方,記録の更新という意味では,日本人の平均寿命も上昇し続けています。昨年時点での公表値においては,男性が81.25歳,女性が87.32歳となっており,前回の東京オリンピック当時の男性68歳,女性73歳から大幅な更新が図られています。そして,今後の見込みとしてもこの記録は着実に更新されていくことが予想されています。正に,人生100年時代に向けて動きは着々と進んでいるようです。

 

 スポーツの場合には,記録を高めていくことや相手に打ち勝つことを具体的な目標に設定して日々の努力を積み重ねていくことになりますが,我々の日常生活においては,具体的な目標が見えにくい部分があるようです。ただ,高齢化社会を迎えて,年齢を重ねていくことに伴う自分自身の変化に打ち勝つ努力が必要になってきていることは確かなようです。長生きすることと共に,健康で元気に暮らせる状態を如何に長く維持できるかも重要な課題となってきました。

 

 今年は“働き方改革”が本格化していくこととなる他,“定年延長”の動きも激しくなるようです。正に,“一億総活躍”や“生涯現役”へ向けた取り組みの必要性が高まってきています。

 

一方で,我々を取巻く社会の変化も激しさを増しており,働く環境においても,“Society5.0(超スマート社会)”,“Industry4.0(第四次産業革命)”,“SDGs(持続可能な開発目標)”などこれまでの考え方を根本的に転換する必要に迫られるようにもなってきています。

 

 ここは,自分自身の変化のみならず外的環境変化への対応も合わせて行うことが求められている状況と言えます。最終的な目標の達成に向けて世の中のルールがどのように変わってきているのか,その上で自分自身をどのように鍛えることで課題を乗り越えられるのか,さらには,それを実現するためにどのような努力を行うべきなのか,正に,アスリートの取り組みに通じる対応が求められている状況のようです。

 

 因みに,今回の『TOKYO2020大会ビジョン』として掲げられている基本コンセプトは,「すべての人が自己ベストを目指し(全員が自己ベスト)」,「一人ひとりが互いを認め合い(多様性と調和)」,「そして,未来につなげよう(未来への継承)」とのことです。

 

 オリンピックイヤーとも言えるこの年に当たり,新たな時代を歩む我々自身も東京に集う選手と同じ想いで努力を積み重ねていくことが必要なようです。

 

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