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地域密着の企業『株式会社 綿引無線』代表取締役のBLOG
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直面する大きな試練に倍返しを!!

 

 9月となりました。

 

 梅雨時期らしい天気が多かった7月が終わり,8月を待っていたかのように真夏日が連日続いた状態で一か月が過ぎました。この暑さの中でのマスク生活はたいへん息苦しい状況となっています。35度を超える猛暑日も最近では耳慣れてきたように感じるところです。

 東京での記録によれば,年間の最高気温が35度を越えた年は明治時代から少なからずあったようですが,平成以降においては毎年のように猛暑日が出現し,2010年からは連続記録を更新しているとのことです。

 

 一方で,年間の最低気温においても上昇傾向にあるようで,かつてはマイナス6〜8度にまで下がる時代もあったようですが,1970年代以降はマイナス4度を下回ることはなくなり,この時期の前後では傾向に大きな違いがあるようにも見えます。近年では,地球温暖化の影響も言われたりしていますが,東京の場合には年々都市部が過密になってきているところでもありますので,ヒートアイランド現象との関連も大きいように思います。

 何れにしても,コロナ禍での熱中症対策という新たな課題を乗り越える術を工夫しなければならない状況となっています。

 

 そのような中で,先月末には我が国のリーダーである総理大臣の辞任表明という衝撃のニュースが駆け巡りました。ただ,その理由が予てから患っていた病状の悪化ということで,我々のようなある程度の年齢の者にとっては身につまされる思いを抱かざるを得ず,この間,体調管理を行いながらも激務に立ち向かい続けたということに対しては,率直に感謝の気持ちを伝えたいところです。また,かくなる上は,是非とも難病を克服してもらいたいと思います。

 

 新型コロナウィルスのような感染症の蔓延ばかりではなく,難病の突然の発症など,我々は常に病魔との戦いに晒されている状態であり,ここ最近は今まで以上に健康管理や体力維持について考えさせられる状況と言えます。

 

 そのような中で,僅か18歳で突然白血病に見舞われた女子水泳選手が1年半余りのブランクの後に,先月末のレースにて見事な復活を遂げたことは正に驚きと言えます。医療技術の進歩もあるものと思いますが,療養期間における強い意志と努力があったのではないでしょうか。

 日々生活していく中で,我々の目の前に立ちはだかる障害は予想もつかないものがありますが,それを乗り越えようとする努力は本人のためばかりではなく,それを見守る我々に対しても多くの勇気を与えてくれるものとなることは確かです。

 

 特に今年の場合には,未知の感染症に遭遇した当初の混乱があり,最近では医療崩壊の回避を図りながら従来の日常生活をどう取り戻すかという難しい課題が突き付けられている状態ですが,これに対して前向きな意識で取り組むことにより得られる経験や知見は,次の世代にとって少なからずの財産となり得るはずです。ここは踏ん張りどころと言えます。

 

 次につながる努力という意味では空の上でも盛んに繰り広げられています。先月の20日に,宇宙ステーションへの物資輸送を担っていた無人補給機「こうのとり9号」が予定していた全ての任務を完了し,大気圏への突入により燃え尽きたことが報道されました。我が国として経験のない補給機の開発でしたが,着々と実績を積み上げ,大きな信頼を得ることができたとのことです。この成果を引き継ぎ,次なる後継機の開発も進められているとのことで,将来的には月を周回する有人ステーションへの物資輸送にも活用される計画とのことです。

 

 また,任務を全うしての大気圏突入という意味では,2010年6月の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還も大きな話題を呼びました。小惑星「イトカワ」にて採取したサンプルを密封したカプセルを切り離して地上に落下させ,自らは燃え尽きた形となったことで,大きな感動を呼び起こすこととなりました。

 

 そして,その成果を引き継いだ形の後継機「はやぶさ2」についても,小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルを持ち帰るべく地球に向かっているところで,帰還まで残り100日となったとのことです。予定では,12月6日にサンプルが入ったカプセルを投下することとなっているようです。

 但し,「はやぶさ2」の場合には大気圏への突入は行わず,新たなミッションにより小惑星の探査を続けることになっているとのことです。2014年に打ち上げられてから50億勸幣紊竜離を移動してサンプルを地球に届けた後に,新たな使命を帯びて再び宇宙に旅立つ姿は,先代の「はやぶさ」と同様に大いなる感動を生むものと思います。

 

 宇宙から見ればひときわ青く輝く地球ですが,その地上においては感染症対策のみならず様々な課題に直面しています。この先も輝きを維持していくことができるかどうかは,今現在を生きている我々の踏ん張りに掛かっていると言えます。

 

 我々の目の前に立ちはだかる大きな試練に対して,ひるまずに真正面から取り組むことで,次世代に残す大きな財産として倍返しをしたいものです。

 

 

| - | 08:00 | comments(0) | - | pookmark | 昨年の記事